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    お岩さん風呂場でひえもんです

    先週は新橋演舞場の第1部と第2部
    今週は同じく演舞場の第3部に始まり
    稚魚の会舞台稽古を日がな一日のぞいたり
    携帯リロード連発で奇跡的に手に入った「亀治郎の会」に行ったりと
    か弱い我が尻の ヒフのあせもが悪化必至
    座りっぱなしの休日を送ったが みっちり広がる充実感

    中でも演舞場第3部の東海道四谷怪談
    勘太郎さんのお岩さんにもう ぐっときてぐっときて
    顔は崩れ 心はずたずた
    しかし自分を奮い立たせて身支度をするお岩さん
    伊右衛門の妻 武士の妻としての気高さと
    女性としての色気が 暗闇に鮮やかに浮かびあがって
    口と瞳孔がひらきっぱなし 引き込まれた
    '80生まれ松坂世代ほど 
    話題のほとんど見られない我ら'81生まれ
    しかし勘太郎さんがいるではないかと 
    だいぶ勝手にわくわくしてきた

    第2部の「暗闇の丑松」
    初めて観たのだけれど とても面白かった
    思いがけない裏切りというのはわかるけど
    愛する女の言うことくらい 信じておあげよねえ丑松
    ところで銭湯のシーン 表ではなく
    今で言うボイラー室みたいな裏側が舞台というおもしろいもの
    客の要望に応えてせわしなく 水でうめたり桶を準備したり
    橋吾さんが ふんどし一丁で働き回る
    江戸の大らかさとスピード感がわかってうれしい
    なかなか拝めない ふんどし一丁の美ボディ男子を 
    堂々と見られるのもまたよろし

    ところで江戸時代の銭湯 湯船は洗い場と別室になっていて
    入り口が低くて中は真っ暗
    だから湯船に入る時に他の人にぶつからないように
    「ひえもんです」とか言いながら入ったらしい
    なんでかというと 
    「まだ暖まらない私のカラダがあんたのカラダに触ったらゴメンよ」
    っていう気遣いからきたひとことだそうで
    「すいません、入ります」よりも気遣いがあっていいなと思う
    この猛暑 満員電車に汗だくで乗り込もうもんなら
    「びしゃもんです」とか「液モレです」とか 
    汗がくさけりゃ「鼻が曲がりますご注意ください」とか
    言っときゃすこしは世の中円滑になるんじゃないか 

    亀治郎の会は満足満腹膨満感
    なのできょうはここいらでドロン

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    Author:いいむらえりこ
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