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    日常のつくられ方

    金町の浄水場からとか 松戸の浄水場からとか
    何をするにも大切な水にも徐々に影響が出ていて
    思えば 今思っているよりも
    コトが大きくなりつつあるのではなど
    その判断は 報道をじっと見ていてもわかりきらず
    焦らず頼りすぎず自分の判断力を磨くことが大切かも

    など考えつつ

    先日の新橋演舞場
    昼の部では偶然 イヤホンガイド大御所の塚田さん
    隣にいらしたので 合間合間にお話
    今回 歌舞伎座が建て直し中であってよかったこと
    あの老朽化であの地震だったら耐えられていたかどうか
    しかも歌舞伎座は関東大震災のときも
    再建工事中だったというから 歌舞伎座はとても運がいい
    あとはやっぱりこちらで経済を支えないとね
    などなどいろいろなお話をしてくださった
    その時 こんな時は 
    戦争を越えた方々とお話しするのがいいなと思った
    塚田さんは 他の方から聞いた話によると
    終戦の日から3週間後(?)に観た連獅子がよかった(?)
    (人づてなので不確かだけれど)
    とおっしゃってたりするらしい
    私には想像もつかない混迷のあの当時に
    そんな思い出がある 人間の強さを感じずにいられない

    さて
    昨日は新宿で人と会うまでに手持ち無沙汰だったので
    初めて 新宿末廣亭に行ってみた
    提灯がかかって風情ある佇まい 中へ入っても
    外側の印象そのままで ほっとした 
    お客さんは10人程度 ひとりふたり途中で入ったり出たり
    節電で寒い上 閑散とした客席に向かって
    高座で落語やら俗曲やら講談やら動物の鳴き真似やら
    こんな客席だから 面白くないといっそう面白くない雰囲気になる
    そこを芸をし続けなければいけないんだから 大変だなあなどと思う
    でもこんな時に こんな新宿の小さな小屋で
    世間から見たらムダと仕分けされそうなことをして
    食べていく その営みにものすごく人間臭さを感じて愛おしくなった
    人が生きるに それぞれ役割は違う
    こんな時にはその役割の違いを潰すような力も出てきかねない
    日常はあるものではなく 人が役割をしっかり担って
    作られていくものなのだなと感じる



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