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    支払いは、拍手で

    ひとつ前の記事 何がいいたかったのかわかった
    感覚ばかりで説明できなかった部分

    拍手は対価と考える
    その拍手をいつするかってところに人が価値を置く場所が見える
    幕が開いて誰もいない舞台装置に拍手する
    これは その舞台装置自体とそこに垣間見えるこれからの展開に
    拍手が支払われている ということ

    幕が開いて誰もいない舞台装置に拍手しない
    ということは 舞台装置とそこに垣間見えるこれからの展開に
    価値を置いていない ということ

    人が出てきて 動き始める物語には拍手をする
    人自体とその芸 そしてその物語に価値を置いている ということ

    じゃあ 舞台装置とそこに垣間見えるこれからの展開に
    価値を置いていないということは どういうことなのか

    NHKの7時でもなんでも とりあえずニュース
    いつものアナウンサーが日によってスーツ違えどニュースを伝える
    そのニュースに一喜一憂するも アナウンサーに一喜一憂しない
    よっぽどマニアじゃないかわり

    ある日ニュースつけたら アナウンサーがいきなりダライ・ラマ
    とかになってたら わお と思う

    ちょっとズレた
    拍手が対価だとして なににどれだけ支払いたいか
    それはやっぱり 常から離れたものに離れた距離分払いたい

    そこから考えていくと 
    幕が開いて誰もいない舞台装置に拍手しなかった
    これは その舞台装置自体とそこに垣間見えるこれからの展開は
    常から離れたものでなく 常であるということになりはしないか

    その時に起こった事件などを織り交ぜて作られた歌舞伎
    そこにはニュースというかワイドショーの要素があった
    大衆のためにいつもやっていた いつものハコと
    何種類ものいつもの舞台装置で
    いつもやってるから いつものものには拍手しない
    でも出てくる役者とそこから始まる物語は いつものものでない

    歌舞伎が いろいろな要因から
    ちょっとお高い嗜みという感覚を持たれて久しくなった近頃
    足を運ぶのは限られた人になってきている上
    やっているものは 
    根底に流れる人間性などは変わらないといっても
    時事を反映したものではない 
    だから いつもの 今の という感覚は作られるはずなく
    すべてが特別 なわけだ
    だから 場所から何から何までも 価値を置く すべてが見世物
    見世物に心は動く 拍手をしたくなる

    それが 幕が開いて誰もいない舞台装置に拍手する要因

    なのではなかろうか と思ってひととおりぐだぐだ考えたわけでそろそろ夜明け

    ずいぶん頭がにぶったものです



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