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    8月1日の塩焼きアユ

    またもやほったらかしてたあの話

    すでに2週間以上経ったよフジロック
    まさかそのようなあくてぃぶなイベントへ 
    私が行くとは思いますまい
    思いますまいが私だって行くもんです 
    人間念じればそこそこ叶う 
    あ~行~き~た~い~なぁああ 
    と時速5キロ程度の脳速で思っていたところ
    元同居人からの さあ、あなたも行ってみませんかメール
    今月は歌舞伎仕事もない 浮いた話もない バイトも休み
    という3点セットの幸運に次々後光が射し
    これはもちろん行くでしょう と さっそく返事
    かくして 行きたかったんだよフジロック願望は 
    さらりと満たされる運びとなった

    31日夜集合 
    元同居人:Tの運転によるレンタカー(命名:スズキ聖子)に拾われ
    さらに元同居人:Tのべっぴん地元友人を拾いに世田谷へ向かうと
    スズキ聖子の異様に良く考えるナビシステムにより
    世田谷一方通行のワナにはまる
    はまるもなんとかべっぴんと合流し あとは脇目もふらずに関越
    途中サービスエリアで想定外な味の味噌カツ丼を食す
    0時くらいに苗場に着いた
    駐車場だけかりたホテルの 指示のよくわからないオバさんに
    小雨降る中翻弄されるも無事駐車し
    これがフジロックのチカラかと思う
    さっきまで楽しいことがあったとは思えないほど 
    ドロドロげっそりした人々の流れに逆らい 苗場スキー場へ向かう
    そして元同居人:Tの友人カップルと合流し
    カップルのテントでささやかな酒盛り 雑魚寝と相成りました

    一晩中きこえるライブの音とひそかな興奮で
    いつでもどこでもいつまでも寝られるが取り柄の私が あまり眠れず
    朝日を浴びて蒸してくるテントに汗だくになって早々と起床

    山の紫外線を防御すべく 日焼け止めをたっぷり塗りたくって
    いざフジロック チケットをリストバンドに交換して
    昨夜のあまりの缶チューハイを呑みながら開場を待つ

    開いたとなったらうきうきしながらずんずん入っていった
    ずらりとならんだ簡易トイレは圧巻
    前夜までの雨でずいぶんぬかるんでいたので
    事前情報によって買って履いていた野鳥の会長靴でニヤリ

    何が1番の目当てで来たかと言えば私は 大トリのMASSIVE ATTACKと
    その前の愛しいトム・ヨークの新しいバンドATOMS FOR PEACEで
    それまでに何を聴こう と 
    まず朝イチはASIAN KUNG-FU GENERATIONを聴くことに

    しかしその前に食わねばならない朝飯を
    元同居人:Tの友人カップルに教わったオイシイ食べ物の中から
    もち豚の串焼きとタイラーメン とくればビール!でいただきます
    いろいろ美味しそうな店ばかりだなあと思いながらお腹を膨らし
    メイン会場GREEN STAGE
    入り口でもらったゴミ袋と99円の椅子で場所をこしらえ
    ASIAN KUNG-FU GENERATION
    目の前の山の上の方は霧がかかって美しく
    屋外にあれだけ音を出して 声を出して ってなんて気持ちがいいんだろう
    と 聴く心地よさと聴くだけのうらやましさが同居
    そして次のOCEAN COLOUR SCENEを聴いて
    お昼ご飯をさがしに行った

    ワレメ天国というなんとも卑猥な名前の食べ物を探しにいったのだが
    ワレメのためのパンが無くなったようで 
    今度はナカミ天国という食べ物に変わっていた
    やはりナカミはワレメから見えるのがよいのであって
    あまりにも露出されているのでは魅力半減であったものの
    それを購入ししっかり食べ尽くし 河原であそぶ独身恋人なし女子3人 
    fujikawara.jpg
    水はとても冷たくて 足はずっとつけていられない
    子ども連れもけっこう見かけて 至極平和な気分になった

    いろいろあるんだろうけれど結局はメインのGREEN STAGEが
    聴きたいものが連なっていたので戻ることに
    するとさっき朝イチと違ってずいぶん陣取りが増えている
    今から大トリまで席をとるのだなと気づく
    そうならばこれよりずっと最後までここにいようと決め
    スペースを確保
    DONAVON FRANKENREITERやらVAMPIRE WEEKENDやら聴いて
    独りトイレにたつと トイレの壁に4重5重の行列
    その裏手の崖では ずらりと背中を向けた男性たち
    「ああ便利・・・」と思わずつぶやいた

    その後 きゅうりや鮎を調達し 陣地へ戻るとちょうど始まっていた
    BOOM BOOM SATELLITES 略してブンサテ
    私は聴いたことなかったけれど 聴いたらうっすら聴いたことあり
    踊れるノレる曲で屋外 非常に気持ちいいのだけれど
    その手にはアユの塩焼き 
    fujiboomayu.jpg
    アユをばりばり食べながらノリノリとはなかなかオツでありました

    そしていよいよATOMS FOR PEACE
    日は暮れ始め 人もぐんぐん増えてきて不思議な雰囲気
    fujithommae.jpg
    一昨年行ったRadioheadのライブに似た
    蛍光灯を吊るしたようなセットが作られていき 
    すでに心の中では「トム~」を連呼
    日はさらに暮れて 前の方から歓声が上がった
    でてきた!トム!と思って観た巨大スクリーンに映ったのは
    いつものあの白くて鳥みたいで文学青年的な匂いのトムとまったく違う
    アタマにヘアバンド巻いてタンクトップ
    まるでエアロビ中に出てきましたと言わんばかりの御姿
    しかし カワイイ・・・
    そしてこのバンドのベースはレッチリのベーシスト いかつい
    演奏が始まると 色々な音の打楽器を使って実に楽しい トムもノリノリ
    途中トムだけのステージもあって videotapeを歌ってくれてうれしい
    非常に満足したAtoms for peace というか主に トム・ヨークだった

    楽しい時間はあっという間

    いよいよ大トリのMASSIVE ATTACK
    ずいぶん気温が下がってきて ほんの少し雨の気配
    レインジャケットを準備しつつ 
    眠気の襲来を感じながら待つこと一時間ちょい
    なので夢みたいに始まった
    電光掲示みたいなステージ背景
    曲によっていろいろな言葉や 時に人物が映し出される
    MASSIVE ATTACK さほど多く聴いたことないけれど
    なかなか楽しく 独特の音の広がりとリズムが凪のようで
    とても眠気に加担してくれて 立ったままあの世行き
    ホセ・ゴンザレスがカバーしてたTeardropがとても好きで
    その本家本元MASSIVE ATTACKのTeardropを 
    歌手は違ったけれどナマで聴けたのがかなり嬉しかった
    澄んだ空気の山間に とてもぴったりだと思えた

    そんなこんなで楽しみきったフジロック

    眠気もピーク 疲れもピーク
    そのままテントへ荷物を取りにいって 本格的に雨の降り出す中
    行きはよいよい 帰りは難儀な 
    ひと夏の愛車 スズキ聖子の待つ駐車場まで
    思いのほか遠く感じながら歩いていった
    前日 到着した時にすれちがった 
    異様にぐったりした人々のぐったりをここで思い知る
    そして夜中の関越道を その数時間後には仕事へ行かねばならない
    元同居人:Tとべっぴんが運転してくれて
    まんまとバイトは休みをとって眠る予定しかない私は
    眠気に耐えながらおちゃらけて
    スルメ噛み噛み 東京へとひた走って帰ったとさ









    京都ひとり競歩旅行・不破

    たしか朝は名古屋だった
    名古屋で地元のおばちゃんがやってる小さな喫茶店へ入り
    4畳半くらいの店内で 30代後半の男性と
    よくしゃべるおばあさんと 壁際に並んで座って
    店のおばちゃんの母らしい 腰の曲がったおばあさんが入れてくれた
    お水を飲むと そのグラスはあまりきれいでなかった
    コーヒーを頼むと モーニングでしょ?と言われ
    厚切りのパン半分がでてきて ピザトースト頼めばよかったと思った
    そのうち常連がひとり増え ふたり増えるともう狭い
    タバコの煙も立ち始めたので こんなとこにはいられないと
    外に出て もう一件 こんどは中日劇場の下のチェーン店で
    あまりおいしくないカフェオレをのんだ
    お昼は食べなかった
    公演が4時までかかったのもあったけど もう胃袋が京都にいってたので
    名古屋で何か食べる気にならなかった

    それから数時間経って さらさ西陣
    「破」でも書いた通り 京都に来てまでカフェには入りたくなかった
    ひとつ行きたかった神馬という居酒屋は日曜休みらしかったし
    熱さと荷の重さとでへったりへたれてへにょりにょり
    不案内なところで いまさらどこかを探したくもなかった
    けれど地元の人がおすすめするならきっと良い
    ビール~ と心で叫びながら入っていったら はっとした
    天井がずっと高くて いかにも銭湯だった面持ち 
    奥の空間が階段いくつかあがるという面白いつくり
    左右に妙にわかれているのは 入った正面がきっと番台の名残
    どこでもどうぞといわれて 一度奥の方へ入ってみると
    青緑のタイルばりのいかにも風呂だった壁
    そこへ古びた木材で作られたベンチとテーブルがならんで
    ずいぶん広く 人もよくいる
    奥と手前の間には3段くらいの階段と低い壁で仕切られていたので
    カフェの内部を一望できるよう 入り口に近い方の席に決めた
    壁際に座るとすぐ横に大きな本棚が置いてあって
    お客さんはそこから本を持っていって読んでくつろいでいる
    すると メニューを持ってきてくれた
    分厚い木の表紙裏表紙 
    けれど今日のおすすめのようなのが別に書いてあったので
    カジキマグロの柚胡椒風味カルパッチョ とかかんとかが気になった
    気になったけれどどれくらいの量かが気になる
    他にも食べたくても カジキマグロだけで終わったらかなわない
    ちょっと聞いてきますね と店員さん 台所へ行った素振りが
    きっとまだ入って日の浅い感じで なんだかよかった
    その間に 白湯スープに野菜などと春雨が入っているというものを見つけ
    カジキマグロがどうやら適度な量だと判断したので
    ビール カジキマグロのなんちゃら 白湯スープと春雨のなんちゃら
    を 頼んでしばらく待った
    sarasa1.jpg
    ビールがきた
    そのうちカジキマグロのなんちゃらもきた
    切り身の一枚が大きくて 紫蘇やら万能ネギやらがのっていておいしい
    ビールがすすむ いい気分
    sarasa2.jpg
    白湯スープと春雨の・・・コクがあってもあっさりスープが
    たくさんの野菜と春雨にすごくいい具合でなじむ
    けっこうなボリュームがあったけれど 残してはもったいないと思って
    ビール・カジキ・パイタン ビール・カジキ・パイタン
    ときに拍子を乱しつつも ゆっくりぼけぼけ味わった

    そうして案の定はちきれんばかりになったお腹
    しかし暖かい紅茶が飲みたくなって たのんだ
    近くのゲストハウスに泊まっているらしい西洋人女性が
    ケーキの入ったショーケースをうれしそうに眺めていて
    ついついケーキを所望したくなったけれど もう入らん
    読書でもしつつとは思ったけれど たまにはとことんボケようと
    春に当たってしまった人みたいに 顔筋ゆるませ
    どっかしらをながめていた

    しばらくそうしていて そういえば銭湯に行かなければと気づく
    たくさん詰め込んでふくれた腹を 
    他人様に見せるもんではないものだが 20年40年たった体と思えば
    中年体型と言い訳がつく わけもないけれど 
    旅のスッパダカは脱ぎ捨てだと思いながら 夕飯のお会計をして
    さらさ西陣をあとにした

    寝る直前までを書くつもりだったのに もうこんなに長い
    ということで つづきはまたこんど

    余談:このカフェの味とお値段とボリュームを思うと
    本当に東京のカフェの大半が ぼったくりだと思った
    そう思ってこの浅い 東京のカフェ訪問経験の中から
    お気に入りを引っ張り出そうとしたら GLOBE Cafeくらいしか
    思い当たらないなあとかひとりごと

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    Author:いいむらえりこ
    歌舞伎のイタコ修行中
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